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2024年4月21日日曜日

藤岡ダム

 cats君の車の定期点検で福知山へ行き、代車で丹波篠山へ。

Casa Del Amiciさんでランチ。(フードコート参照)

 食後、時間がまだあるので、藤岡ダムへ行った。ここは初めて。小さなダムだが、雰囲気は良い。

道が細いので転回出来る場所で引き返す。

 水没している立木。新緑が素敵。



公園っぽく人工的に渓流を整備している。


水の色が綺麗。



藤棚。 満開ではない。 山藤だろうか、花が垂れ下がらず、上を向いている。






代車












2024年3月7日木曜日

小雨の中の円通寺

  収入の壁休日 で義母もデイサービスに行って一人なので、丹波へ出かけた。

青垣まで行って、どこか良さげな所で撮影でも、と思ったが、小雨が降り出して、ちょっと煩わしい。高源寺もまだ冬枯れのままだし、誰もいないけど「入山料300円」と書いてあるので、国道に戻った。どこかの神社に立ち寄りたいなぁと思いつつ走っていると、雨がちょっと多くなったり少なくなったり・・・で円通寺に行ってみた。
 ここも入山料300円と書いてあるが、誰もいない。取り敢えず池のところまで行ってみた。(写真はクリックすると拡大します)

 秋は紅葉が美しい楓も今は枯れ木状態。


アヒルさんが向こう岸にいた。


楓のトンネル・・・


由緒書


大き過ぎる大杉   反対側は落雷の傷だろう、樹脂で補強されている。



雨粒で水面が揺れるので水鏡にならなかった。


これが由緒書の神社とは思えないが・・・円通寺のH Pにもこの鳥居のことは何も書かれていない。


雨が止まないので、境内に入らず、車に戻った。

2024年2月12日月曜日

節分草を見に行く

 節分草のシーズンだな、と思ったので、久しぶりの月曜休日、お出かけした。

(写真はクリックすると拡大します)

最初は青垣の佐地神社の近所。

庭には鶏。自由に歩き回っていた。どこの鶏なんだろう? 帰りは別の家の庭先にいた。


節分草自生地はこの左、水路を渡ったところ。


雪が残っている。


先客らしい男性が「ちらほら咲いている」と言ったが、一輪しか見つからなかった。


手前の草にピントが行ってしまい、お花がボケている。


後から来た男性が「どうですか?」と訊くので、「これ一輪だけです」と言ったら、それでもちょっと感動していた。初めて見るのかも知れない。

次に場所を変えて遠坂へ。
こちらは花の数は多いが、全部寒いのか下を向いていた。



蕾がいっぱい。


先刻の男性もやって来た。「どうですか?」と訊くので「咲いてますが、俯いていますよ」と言ったら、苦笑していた。後で車を見たら、堺ナンバーだった。大阪府からわざわざ来られたんだな。




 数日で満開になるだろう。

2024年1月8日月曜日

小野尻の大年神社

 初詣に 柏原の 新井神社へ行こうと思って走っていた。

すると新井神社があると思われる山から煙が異様なほど大量にモクモクと立ち昇っていた。

まさか火事じゃないよね・・・と言いながら交差点を曲がって神社に向かって行くと、村人達が道に出て煙を見ながら立ち話。心配そうな表情。

なんかやばくない?

さらに進むと、神社への入り口付近に消防自動車が赤色灯を点滅させながら停まっているのが見えた。人が大勢集まっている・・・絶対やばいって、これ・・・

 cats君も「やめとこ」と言うので、新井神社のお参りは中止して、山南町に向かって走った。

「どうする?」と訊かれて、ふと 山あそさんやたつおさんが訪問した小野尻の神社を思い出した。中井権次一統の彫刻があるのだ!

 早速小野尻トンネル手前の集落へ、細い道をゆっくり走って行く。しかし、これは違うんじゃないか?と思う道をcats君が入ってしまい、どうも行き止まりになりそう・・・バックで戻って、途中でゴミ焼きをしていた男性に「このあたりに神社はありませんか?」と尋ねたら、親切に曲がる箇所の目印まで教えてくれた。 感謝です!

そして辿り着いた神社。

 神社庁には「大年神社」で登録されているが、扁額は「大歳神社」

鳥居は丹波市の有形文化財指定の石造り鳥居。
宝永5年(1708)正月建立。

 説明板曰く「高さ3.54m・柱の下部芯々2.70mの明神鳥居だが、島木の鼻は鉛直に截ってあり、笠木両端には反増をもち、その花上麺に縞を作る…造立以来殆ど損傷もなく建っている石造の貴重な鳥居である」 




手水は井戸水なのか山水なのか、源泉掛け流し状態で冷たい。






薄暗かったので、ボケてます・・・



本殿彫刻も素晴らしかったが、暗くてどの写真もボケてしまっていたのでボツ!
唐獅子の目が素敵だったのになぁ・・・

資料では
「中井家6代<彫刻師3代目>中井権次(橘)正貞、拝殿は明治44年改修されておりその際のものか?、8代目(彫刻師5代目)中井権次(橘)正胤と中井家一統・大工棟梁は地元:小野尻村の白髪小市」




これは何でしょう? 石燈籠の傘の部分にも見えるけど・・・



 今度は明るい時に来たいな・・・